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金貨の買取を行っている業者が一般的に行っている査定方法の種類を解説します。査定を依頼する際の注意点についてもまとめたので、金貨を手放したいとお考えの方は参考にしてください。
店頭査定とは、買取サービスを行っている店舗に直接金貨を持ち込んで査定してもらう方法です。担当スタッフや鑑定士と対面で直接やり取りが行われるため、疑問点や不明点があればその場で確認できます。業者によっては目の前で金貨を査定してくれるところもあり、安心感を得られる方法です。
査定が終了し、提示された金額に納得したら契約して買い取ってもらいます。多くの店舗がその場で現金買取を行っているため、すぐに現金化したい際に便利です。
ただし、店舗の混雑状況によっては査定の待ち時間が長くなることがあります。混雑しているときはその日のうちに査定ができないこともあるため、店頭での査定を希望する場合は予約をしてから来店するのがおすすめです。
出張査定とは、鑑定士の資格を持つスタッフが自宅まで訪問し査定を行う方法です。「金貨を持ち歩くのが不安」という方は外出しなくても査定を受けられますし、「手持ちの金貨が多くて店舗まで持ち運べない」といった場合も労力や手間をかけずに査定してもらえます。
ただし、出張査定の場合、スタッフが訪問する時間帯に合わせて自宅で待機しなくてはなりません。時間の調整が難しい方にはあまり向いていないと言える方法です。
また、出張査定の場合、査定額が高額になった際にその場で現金を受け取れないケースがあります。査定したその日は金貨を持ち帰ってもらい、後日銀行振込になると言われることもあるため、信頼できる業者かどうかの見極めが重要です。
宅配査定とは、買取店に手持ちの金貨を宅配して査定してもらう方法です。宅配査定を行っている買取店の場合、その多くが申し込み後に宅配キットを送付してくれます。
宅配キットが届いたらそれに金貨を入れて返送すれば、買取店へ到着後に査定が行われます。家の近くに金貨を査定できるところがない場合や買取店へ足を運ぶのに時間がかかる際に気軽に利用できて便利です。
ただし、宅配の手配や運送に時間を要するため、査定結果が分かるまでに時間がかかります。査定額に納得できず、手放さないと決めた場合には、金貨を返送するための料金や業者によってはキャンセル料、査定料が発生するケースもあるため注意が必要です。
Web査定とは、申し込みから査定までの流れがインターネット上で完結する査定方法です。現在、Web査定では以下の方法が主流となっています。
手持ちの金貨の画像をメールに添付して査定してもらう方法です。店舗へ足を運ばなくても査定できるため手軽に利用できますが、基本的な情報と画像だけで判断するため、提示される買取額が本来の価値とは異なる場合があります。
あくまで買取価格の概算を知りたい際に活用すると良いでしょう。
店舗のホームページにあるチャット機能やスマートフォンの専用アプリを使い、チャットで査定してもらう方法です。現在では送信した文章にコンピューターが自動で応答するチャットボットが主流となっており、24時間いつでも回答を得られます。
ただ、チャット査定の場合は現物を判断せずに査定額が提示されるため、現物を査定したときとの金額に差異が出るケースがあります。メール査定と同じく、おおよその金額を知りたい場合に活用するのがおすすめです。
SNSアプリ「LINE」を通じて査定を行うサービスです。
買取業者のLINEアカウントを「友だち」登録し、査定したい金貨の情報や写真を送信すれば、店舗へ足を運ばずに査定が行えます。メール査定やチャット査定と同じくLINE査定も提示されるのは概算で、実際の査定額とは異なることを念頭に入れておきましょう。
ある程度の相場はありますが、金貨を買い取ってもらう際の買取手数料は、業者が自由に決められます。手数料は業者によって異なることを留意しておき、業者選びの比較材料にしましょう。
中には、買取手数料を無料としている分、グラム単価を低く設定しているところもあります。あまりにも手数料の低い業者や「無料」をうたっている店舗では、単価設定にも目を向けるようにしてください。
複数の業者に査定を依頼し、買取手数料とグラム単価の両方が適正かどうかを見極めましょう。
金の買取価格は、市場で日々変動しています。金貨は純金でできており、素材そのものが金の価値を持つ商品です。手放したいと考えているなら、金の相場は必ずチェックしておくようにしてください。金の相場を把握しておくと、査定額をめぐるトラブルや売却時に損をしてしまう可能性を抑えられます。
金は、世界情勢が不安定なときに値上がりする傾向にあります。情勢が安定すると相場が下落する可能性があるため、タイミングを見計らっている方は世界情勢に目を向けてみるのもおすすめです。
古物営業法に則って営業している買取店では、売却を希望する顧客に対し本人確認の実施を行うことが義務付けられています。
盗品の売買を防止するために行われるもので、本人確認を行わないと、万が一買い取ったものが盗品だった場合、持ち込んだ人に対する責任追求ができなくなるためです。
さらに、取引総額が200万円を超える「特定取引」の場合、本人確認の対応が強化されます。200万円を超える取引の場合、本人確認書類のほか、税金や社会保険料、公共料金の領収書などの補完書類による本人確認が必要です。
資産価値の高い金貨のようなアイテムでは、取引金額が200万円を超えることも珍しくありません。
複数の金貨を持ち込む場合など高額な査定が予想される際には、本人確認書類と合わせて補完書類も忘れずに揃えておきましょう。
※引用元:経済産業省「宝石・貴金属等取扱事業者」 (https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/hoseki_kikinzoku/jigyosha.html)
金貨を査定してもらう方法には、オーソドックスな店頭査定をはじめ、宅配査定やWeb査定など複数の種類があります。
金貨をすぐに手放したい場合には店頭査定や宅配査定がおすすめですが、「まずはおおよその金額だけ知りたい」といった場合には、気軽に行えるWeb査定も便利です。
納得のいく金額で取引を行うためにも、査定時の注意点も知った上で査定サービスを利用するようにしてください。
金市場に連動して、10万円金貨の価格も日々変動しています。下の表は上記記載日付の価格を高い順に掲載しています。気になる店舗は公式サイトで今日の価格や査定対応などをチェックしてみてはいかがでしょうか
| 御即位記念金貨(30g) | 御在位60年記念金貨(20g) | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| まる福 | 732,000円 | まる福 | 487,500円 | ||
| ゴールドミセス | 730,920円 | ゴールドミセス | 487,280円 | ||
| 七福本舗 | 720,600円 | 七福本舗 | 479,400円 | ||
| 大黒屋 | 717,000円 | 金貨買取本舗 | 477,190円 | ||
| 金貨買取本舗 | 715,870円 | 大黒屋 | 468,000円 | ||
| 月の金貨 | 699,132円 | 月の金貨 | 464,626円 | ||
| アプレ | 677,130円 | アプレ | 451,420円 | ||
| 質たからや | 653,990円 | 質たからや | 435,990円 | ||
※選定条件:Google検索「10万円金貨買取」で公式サイトが表示される上位30社のうち、2種の10万円金貨の買取価格が日々(日付付きや本日として)更新されていて、宅配査定・買取対応を行っている7社
※当サイトでは、毎月月末にグラフを更新します。当日が公休日の場合翌営業日になります。グラフ内の価格については、5日毎に公式サイトより価格情報を編集チームが収集しております。