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2023年10月19日現在、金の価格は1g10,382 円※です。これは10年前の2013年10月の最高価格4,331円のおよそ2.4倍です。
日々更新される金価格ですが、金は一般的に安全資産と言われ手堅い投資として初心者向けと考えられていますが、近年のように上がりっぱなしで、下がるタイミングも見えないなか経済の動向を探りながらの投資は初心者にはなかなかハードルが高いと言えます。
ここでは金投資の現状を紹介しながら、金投資の中でも初心者にもおすすめな金貨投資についてをまとめています。
※参照元:田中貴金属工業公式HP/青い線:海外ドル建て価格/赤い線:田中貴金属税抜き参考小売価格https://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/d-gold.php

過去5年間の月次価格推移を見ても、価格は下がることなくほぼ常に右肩上がりを示しています。
この高値がどこまで続くのかは予想もつかないですが、一般的に以下の条件で高騰が続くと言われています。
こういったいくつかの要因の影響を受け、価値を保ちやすい金の資産需要が高まり、市場が高騰すると言われています。
いずれも、現状の世相に当てはまっているのでしばらくは高騰が続くという見方もできます。
金の投資は主に以下の5種が挙げられます。それぞれの特徴を見ていきましょう。
金をコツコツ購入して、投資していく方法。小額から可能なので初心者でも始めやすいですが、毎回買付時手数料がかかるので購入額に対する手数料の確認が必須です。
投資のプロに任せて、資産を運用する金融商品。小額からも始められプロに任せているので安心感はありますが、依頼料や手数料などが発生するためその点を考慮した金額設定が必要です。
日経平均株価や東証株価指数と連動する投資信託となり、株式投資と同じで市場価格で売買されるためある程度の投資経験が必要となります。
期日にいくらになるかを予測したうえで取引しているので、期日の金額が予想より高い場合は得となり、低い場合は損となるため先読みの力が必要となります。
金貨や金地金(ゴールドバー)は自宅で保管しやすいのが利点。大きなリターンもないですが価格が世界で共通であり換金もしやすいことから一番手軽な金投資と言えます。
金投資のメリットは「少額から購入可能」「コレクションとして保管しても美しい」「コンパクトで保管に場所を取らない」といった点が挙げられますが、何といっても初心者にとっての一番のメリットは、大きなリターンはなくともリスクが最小限であることです。
リスクが大きいものや、金市場の動向チェックが必要な投資にいずれ挑戦したいと考えている場合でも、まずは金貨で金市場の動向に慣れるのもいいかもしれません。
金貨といっても日本をはじめ諸外国でさまざまな金貨が発行されています。大きく分けて「収集型金貨」と「地金型金貨」があります。それぞれについて説明していきましょう。
以上のことから、収集型のなかでも日本で運用や投資の一歩として記念硬貨から始めることをおすすめします。
国内金貨であることから通貨額面より価値が下がることがなく、金市場と連動して高値で売買が可能なためです。
日本国内では1964年に発行された「東京オリンピック記念千円銀貨幣」※が第一弾で、それ以降さまざまな慶事や行事を記念して多くの貨幣が発行されています。
金・銀・紙幣などさまざまな素材で製造される記念貨幣のなかでも金貨となるものは数が少なく特別なものとなります。
参照元:財務省https://www.mof.go.jp/faq/currency/07ai.htm
国内における金貨のなかでも最高額である10万円の通貨は「御在位60年金貨(20g)」と「御即位金貨(30g)」の2種があります。

同じ10万円金貨ながら、多くの点で異なることが比べてみるとよくわかります。「御即位60年金貨」については金の質量が10g少なく、買取価格が低いのはこのためです。
しかし、金市場が高騰する前の「御即位60年金貨」は買取を行わない店舗や、買い取ってくれたとしても通貨価格の10万円程度のものでした。
これには、金の質量以外の理由があるのです。
「御即位60年金貨」は当時(1987・1988年)の政府がコストを抑えて製造することで財源を確保しようとしたことから20gとなりました。また、2年にもわたり合計1100万枚も製造したのは、アメリカから金を大量に買い付けて貿易摩擦を抑えようとしたことからでした。
このように当時の政治状況の影響が色濃く表れた「御即位60年金貨」は、偽造防止の対策を取らず、製造コストが安いことから大量の偽造品が出回ってしまいました。
このため、買取店舗では積極的に買取を行わない店舗もあるようです。10万円金貨で投資を始めてみようかなと思う場合は偽造防止対策があり、通貨より価値が下がらない記念硬貨「御即位金貨(30g)」にしましょう。
金貨を購入した後は、売り時を逃さないように日々の市場動向をチェックしていきましょう。
こちらのページでは、最新ひと月の価格をグラフ化して紹介しています。1円でも高く売りたいのでしたらチェックしてください。
いざ、売り時だと思ったときに注意したいのは以下の点です。
また、細かな傷や汚れなどで金額がひかれてしまうこともあるので、クロスなどで磨くなどの対策もしておくといいでしょう。
また、現在は金市場が高騰しているため店頭が予約でいっぱいであったり、お店を早めに占めてしまう場合もあるので、訪れる前に公式サイトで予約や電話で問合せするのがよいでしょう。
当サイトの編集チームでは10万円金貨について多くのことを調べながら、各店舗の買取価格を日々チェックし価格推移をまとめてみました(価格推移表はこちら)。
中でも東京・御徒町と大阪・難波にお店を構えるゴールドミセスでは「御在位60年金貨」と「御即位金貨」の2種とも安定して高い買取価格で推移していました。
公式サイトでも売買する際に気になる手数料や査定料が一切ないとの記載もあり、提示している金額での売買が可能なようです。
また、2022年の10月より多くの店舗で現金支払いの上限がこれまでの200万から100万に変更となり、100万以上については振込となりましたが、ゴールドミセスでは100万以上でも現金で支払ってくれるようです。
遠方の方にも便利な無料宅配キットもあり、店舗が近くにない方にもおすすめの1店です。

| 店舗名 | ゴールドミセス 東京本店 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都台東区台東4-31−6 SAKATA BLD 1F |
| 営業時間 | 10:00~17:00(受付時間は~16:00まで) 土曜・日曜・祝日は11:00~17:00(受付時間は~16:00まで) |
| 休日 | 不定休 |
| 店舗名 | ゴールドミセス なんば本店 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府大阪市中央区難波千日前15-16 オクバビル3F |
| 営業時間 | 10:00~17:00(受付時間は~16:30まで) 土曜・日曜・祝日は11:00~17:00(受付時間は~16:30まで) |
| 休日 | 不定休 |